首里織とは沖縄が琉球王朝時代に王家を中心とする貴族用の高級織物として王城の地首里を中心に織り継がれてきた織物です。
首里の織物は七種類の技法が伝えられており、今回はそのうちの一つ首里道屯織(ドートン織、またはロートン織とも呼ばれている)で織られたミニコースターをご用意しました。
首里道屯織は琉球王朝時代に王族、士族しか着用を許されなかった織物であり昔は男性向けの官衣に使われていました。
特徴としては柄の表裏のタテ糸が浮いてる両面浮織になっており表裏両面(リバーシブルとして)使用することが出来ます。
首里道屯織の技法を用いて「トン、トン、トン」と丁寧に手織りで作られた風合いとしっかりとした厚みの商品はいわゆるランチョンマットなどの食卓を彩るだけではなく、窓際のコーナーやシューズボックスの上でお客様をお迎えしたり、小さなテーブルのテーブルセンター、メガネやアクセサリーなど小物を飾ったり使い方はあなた次第。
※写真は4枚セットの例です。
■注意事項/その他
●手織りの商品の為大きさが異なる場合がございます。
●写真と色合いが異なる場合がございます。
●汚れた場合は中性洗剤を薄めて押し洗いをしてください。
型崩れの原因になりますので脱水機などはかけずにタオルなど
で水気をとり、干してください。
乾いたらあて布をしながらアイロンで形を整えてください。
房の部分は櫛で整えながらアイロンをかけてください。
- 仕様
- サイズ : 10cm×12cm ※手織りの為大きさが異なる場合がございます。
素 材 : タテ・ヨコ 木綿
(スラブシリーズは、タテ:木綿、ヨコ:スラブ糸)
染 料 : 化学染料
- 配送方法
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レターパックプラス
- 発送目安
- ご注文から2~3日で発送になります。