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藤﨑紅型工房

沖縄県名護市の東海岸大浦湾を臨む、やんばるの豊かな自然の中で伝統技法を受け継ぎ、植物染料にこだわり作品を制作しています。

着物・帯をはじめ、植物染料(マングローブ・フクギ)で地染めした絹ショール、暖簾・タペストリー、額装、日傘、扇子、バッグ等を取り扱っています。

植物染料へのこだわり

豊かな自然と水を求め、拠点をここ、「やんばる」(沖縄県北部のこと) に移し25年。
この地域には海・山・川と非常にバランスをよい素晴らしい自然があります。
河川工事や台風で倒れてしまったマングローブやフクギを譲り受け、樹皮を煮出し植物染料として地染めに使用しています。
顔料と植物染料の併用は伝統的に行われてきた技法ですが、現代では植物染料の入手が困難となり、この技法は難しくなっています。
藤﨑紅型工房では、やんばるの豊かな自然を生かし植物染料にこだわった作品づくりをしています。